バックナンバー [ 2月 2012 ]

マリンバ&ピアノのコンサート♪

わくわく発表会を体験し、楽器にも興味津津な子どもたち♪ 今日はめずらしい楽器が登場しましたよ!どんな楽器かな?どんな音がするのかな?楽しみだね^^

☆第1回目 乳児組さん

まずはじめに、ホールにはかわいい乳児組さんが来ました。ちゅーりっぷさん・ぺんぎんさんは上手にイスに座れるようになりましたよ!みんな、前に置いてある大きな楽器を不思議そうに見ています。あの大きな楽器が“マリンバ”です。

演奏をしてくれる先生たちが登場しました。マリンバを演奏してくれるのは、伊藤香織先生、ピアノは竹原祐喜先生です。みんなもよく知っている『ミッキーマウスマーチ』を演奏してくれ、大喜び!真剣に聞き入っています。『道化師のギャロップ』では、曲のノリの良さに、リズムに合わせて身体を揺らしたり、手拍子をしたりと、思わずノリノリになっている子どもたちがいっぱいでした♪

コンサートが終わったあと、2人の先生たちにありがとうの気持ちを込めて、クラスで作ったプレゼントを渡しましたよ。かわいいお花を持ってきてくれたお友だちもいました^^

☆2回目 年少組さん

次は年少さんがホールに集まりました。年少さんも、前にある楽器はなんだろうとよく見ていますね。

年少さんの1曲目は『白鳥』です。しっとりとした演奏に、引き込まれるように耳を傾けている年少さん。演奏に使っているバチのことを“マレット”と呼ぶそうなんですが、そのマレットさばきもよく見ていましたよ。楽器のお話では、伊藤先生が使っているマレットを紹介してくれました。普通は両手に1本ずつ、計2本持って演奏するのが当たり前と思ってしまいがちなんですが、伊藤先生はなんと2本だけではなく、4本使っての演奏も見せてくれました。多い時には6本使うこともあるそうですよ!すごい><

最後は、マリンバとピアノの演奏に合わせて、みんなも大好きな『コンコンクシャンのうた』を一緒にうたいました。「コンコンコンコン クシャン!」と元気いっぱいの歌声に、演奏家の先生たちもびっくりしていましたよ。

コンサートの終わりにはありがとうのプレゼントを渡しました。手作りのプレゼントもたくさんあって、伊藤先生も竹原先生も、とっても嬉しそうでした^^

☆第3回目 年中組&年長組さん

最後にホールに集まったのは、年中さんと年長さんです。年長さんは発表会の器楽合奏で木琴や鉄琴を使っていたので、マリンバの形を見て、どんな楽器なのか予想できたお友だちも多かったと思います。伊藤先生がお話の中で教えてくれましたが、木琴の中でも高い音から低い音まで出るものを“マリンバ”と呼ぶそうです。また、大きさも木琴に比べると、とっても大きいので、『木琴の王様』とも呼ばれているそうですよ!

『白鳥』『イッツ・ア・スモールワールド』『夕焼け小焼け』の3曲を続けて聴きました。「この曲知ってるー!」と聴いたことがあるお友だちもいっぱいいましたよ。じっくり演奏に聴き入る姿は、さすが年中・年長さんです!

次は伊藤先生によるマリンバのお話です。まずマレットについて教えてくれました。大きなボンボンがついているマレットは、低い音の方をたたく時に使うそうです。逆に高い音の方をたたく時は、頭が小さなマレット……というように、演奏によって使い分けているそうですよ。色もこんなにカラフルで、なんだけかわいいですね♪

次はマリンバの鍵盤の下についている“パイプ”についてです。普通の木琴にはついていない、このパイプ。どんな役割をするのか、実験をして教えてくれることになりました。「実験のお手伝いをしてくれるお友だちいますか?」と聞かれ、「はいはい!」とたくさんの手があがりましたよ。その中から代表して2人のお友だちが伊藤先生の助手をすることに。 パイプの入り口を楽譜を使って蓋をします。その上の鍵盤をお友だちにたたいてもらいながら、蓋をした状態と、蓋を外した時の音を比べてみました。たたきながら、蓋代わりの楽譜をだんだん外していくと……音が響くように聴こえてきて、お友だちもびっくり!「音が違うー!」と違いに気がついたようですよ。パイプは音をキレイに響かせる役目をしているんですね!

最後は『北風小僧の寒太郎』の歌を、マリンバ・ピアノとみんなの元気な歌声で、ホールいっぱいに響かせました。

楽しかったコンサートのおしまいに、演奏家の先生たちにプレゼント渡しです。先生たちが埋もれちゃうほどのプレゼント、みんなの気持ちが伝わって嬉しそうだったね^^

コンサートのプログラムには載っていませんでしたが、年少さんと、年中&年長さんのコンサートでは、アンコールに『剣の舞』も演奏してくれました。目が追いつかないくらいの素早いマレットの動きと、迫力満点な演奏は本当にすごかったです>< 

今回で今年度のコンサートは最後となりました。1年を通して、いろいろな楽器があることを知ったり、生の音楽に触れることができ、子どもたちの体験のひとつになったことと思います。みんなはどの楽器が気に入ったかな?やってみたいな~♪と思えた楽器があったらステキですね^^

(若)

保育の様子|2012-02-27|

2月の誕生会を行いました!

発表会も無事終わりましたが、まだまだ踊りたいー!と、発表会の踊りで盛り上がっている子どもたちです♪ そんな今日は2月のお誕生会を行いました。どんなことをするのか、お楽しみだね^^

ホールにお友だちが集まりました。カーテンの後ろでは2月生まれのお誕生児がスタンバイ中。準備はできたかな?

★お誕生児紹介

カーテンが開いて、2月生まれのお友だちの登場です。2月生まれのお友だち、たくさんいますね!

まず初めに、乳児組のお友だちから紹介です。2月生まれのひよこ組さんはいませんでしたので、ちゅーりっぷ組さんから紹介がスタート。ぺんぎん組さんははりきってお名前を言う姿に大きな拍手がわきました! 

つづいて年少さんと年中さんの自己紹介。こちらもひとつ大きくなったお兄さん・お姉さん!マイクに向かって上手に自己紹介ができました^^

最後は一番大きな年長さんの自己紹介です。今月のお兄さんたちの将来の夢もステキでしたよ!“パトロール隊”に“洋服屋さん”、中には“金八先生”と言って会場をびっくりさせた子も(笑) “お父さんみたいになりたい”という子もいて、これはお父さんが聞いたら、きっと感涙ものですよね!

2月生まれのお友だちは、全員で27名でした!

★うた『はくしゅをプレゼント』

自己紹介が終わったところで、みんなから歌のプレゼントです。『はくしゅをプレゼント』を元気いっぱいうたいました♪

★手遊び『コンコンクシャンのうた』

風邪ひきの子が増えるこの寒い時期、どうぶつさんたちも風邪をひいてしまったみたいです。“コンコンクシャン!”くしゃみが出ちゃう時はマスクですよね。どうぶつさんはどんなマスクをするのでしょう? 子どもたちも大好きな『コンコンクシャンのうた』に合わせて、手でいろんな形のマスクを作ったり、くしゃみのマネをして楽しみました。

★お楽しみ いろいろ♪

カーテンが閉まって、次は何のお楽しみでしょう?今からは学年でひとつずつ、だしものを披露してくれるようですよ。

カーテンが開いて登場したのは、発表会で『うさぎ野原のクリスマス』を踊った年少さんのお友だちです。キラキラのポンポンをいっぱいフリフリして、かわいい踊りを見せてくれました♪

次は年中さんの出しものです。年中さんからは『アララの呪文』を踊ったお友だちが代表でステージに登場!“カタブラ ツルリンコ~”のポーズが決まりましたよ。

最後は年長さんの番です。年長さんは発表会でうたった『さあ あくしゅをしよう』を元気いっぱい聞かせてくれました。

★大型紙芝居『タンタンのハンカチ』

最後のお楽しみは大型紙芝居『タンタンのハンカチ』です。小さい子から大きい子まで楽しめる、タンタンシリーズのこのお話。おさるのタンタンが持っている不思議なハンカチが魔法の呪文で大きくなったり、小さくなったりする様に、子どもたちから「おお~!」と歓声がわきましたよ。

 いろいろなお友だちも登場した2月のお誕生会はこれでおしまいです。残すところはあと3月!1年早いですね>< 来月はおひさなまと一緒にお祝いをしますよ。お楽しみにー☆

(若)

保育の様子|2012-02-17|

第3回 わくわく発表会♪♪①

いよいよ本日は、掛川中央幼保園第3回わくわく発表会本番当日となりました(^O^) 子どもたちも、朝からとっても興奮気味! お家の皆さんも、朝早くからご来園いただきまして、ありがとうございました。皆様のご協力のおかげで、今日の発表会も、無事に終了することが出来ました。たくさんのご協力、ありがとうございました。まずは御礼を申し上げますm(__)m

さて今回は、本日行われた発表会の様子を少しお伝えしようと思いますが、実際に子どもたちが行った演目は、既に皆さんにご覧いただいた通りですので、その裏で何が行われていたのか・・・子どもたちはどうしていたのか?・・・を、ちょっとだけお送りしようと思います(@_@)

   

本日の駐車場への入場開始は、7時50分からだったのですが、5分後には、ホールの前の席がもう埋まってしまいました・・・。早い方は開場前に入り口で待っていて下さってました。素早い集合のご協力、感謝いたします・・・。

  

午前8時30分には、もう園の駐車場は満杯でしたね。普段は、車がこんなにいっぱいになることは無いのですが、今日は120台以上の車が所狭しと並びました。会場であるホール内も、子どもたちだけだったらいつもは広々としているのですが、お客様でぎっしりになりましたね(>_<)

  

お客様がホールで子どもたちの出番を待っている頃・・・、子どもたちは保育室で本番の準備です。特に年少さんはトップバッターですので、お部屋で先生のお話を聞きながら、自分たちの出番を待っていました。

  

年長さんくらいになると、お部屋でもう一回最後のリハーサル。今日まで、何度も何度も練習をしてきておりますが、本日来て下さった客様である保護者の皆さんに、自分たちの一番カッコいい姿を見てもらおうと、みんなで力を合わせて練習しながら気分を高めていきます。先生たちも、子どもたちのそういった”心”の動きを汲み取り、素敵な舞台になるように子どもたちを誘導していきます。

  

年長さんとはうって変わって、乳児組さんのお部屋では、終始リラックスモード(^O^) 楽しく遊びながら、いざ出番の時に、子どもたちが最高の状態に、素晴らしいパフォーマンスを発揮できるように調整しながら保育を進めていきます。

  

本日は、こねこ組・きしゃぽっぽ・図書室・会議室にモニターを設置し、そちらでも発表会の様子をテレビ中継しておりましたが、実はお部屋でも同じ映像を見ることができたのです。子どもたちの衣装の着付けは各保育室内で行っており、会場への移動とスタンバイのタイミングは、テレビを見ながら行っていた、と言う訳です。

あまり早く移動しすぎてしまうと、子どもたちの集中力が途切れてしまいますし、遅すぎるとテンポが悪くなってお客様をお待たせすることになったり、子どもたちの気が焦ったりしてしまいます。こういったちょっとした”タイミング”も、先日行われたリハーサル等で適宜修正しながら今日の本番を迎えたと言う訳です。

前の曲と次の曲の間は、30秒~60秒程度。この位の”間”でしたら、見ている方も飽きないでしょうし、テンポ良く次の曲に入ることが出来ます。次に待っている子どもたちの”気持ち”を盛り上げるのにはちょうど良い時間と言えるでしょう。子どもたちの集中力が続く時間というのは、大人たちと違ってとても短いですので、いかに効率よくテンポ良くやるか、が今日のような大舞台を行う一つのカギになって来るのです。これも、何度も何度も打ち合わせを行い、練習を重ねてきました。まさに、子どもたちと先生たちが一丸となって、「素敵な舞台」を作り上げていった・・・と言えると思います。

 

年長さんは、自分たちの手作りの”劇”。お部屋ではみんなで集まって最後のミーティング。「さぁ!頑張って良いものをみんなに見せようね!」という意気込みが伝わって来ませんか? ”友だちとみんなで協同しながら一つのモノを作り上げる”、こういった感動体験こそ、教育施設側が、未来を担う子どもたちに伝えるべき大切なことの一つであると私たちは考えています。

 

本日出演した子どもたちは、きっとみんな、”やった~!!”という達成感にあふれていることでしょう(^O^) お家では、そんなにスゴイことをやりとげた子どもたちを、沢山たくさん褒めてあげて頂きたいと思います(^O^)/

・・・②に続きます。

                                             (直)

園の行事|2012-02-11|

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