バックナンバー [ 12月 2014 ]

クリスマス誕生会

12月16日(火)12月の誕生会クリスマス会が行われました。この日はあわてんぼうのサンタクロースが3人掛川中央幼保園に来てくれました。

誕生会、クリスマス会が始まるのを全員で待っています。

はじめのことば 元気な年長のお姉さんです。

ひよこ組ぺんぎん組の3人がお誕生月です。

年少組年中組は自分の名前がしっかり言えました。

年長組は自分の名前と将来なりたいものを話してくれました。今月は「忍者」「ケーキ屋さん」「サッカー選手」「保育園の先生」等々。今までになかった「バイクのレーサー」「恐竜博士」という子もいました。

さあ、いよいよクリスマス会のスタートです。司会役の先生もサンタの帽子をかぶっています。「本当のクリスマスは何日でしょうか?」と日にちあてクイズもやりました。

★音楽クラブのお母さんたちによるお楽しみ

最初のお楽しみは音楽クラブのお母さんたち、総勢24名です。

「赤鼻のトナカイ」の歌と、今、女の子たちに人気の「アナと雪の女王」の楽器演奏はドラムと太鼓の音が入ってにぎやかに…。最後は子どもたちも一緒に「雪だるま音頭」を踊りました。

★うた「サンタさんにでんわ」

「♪もしもしもしもし サンタさん クリスマス会 来てくれますか♪」と電話をかけると「♪ハイハイ ハイハイ よい子たち 待ってて今すぐ 出掛けます♪」と返事が返ってきました。

鈴の音と共にサンタさんが登場するとホールに歓声が…。子どもたちは興奮気味!乳児さんの中には泣き出す子もいました。

★サンタさんへの質問

少:「サンタさんのお家はどこにあるの」→「雪がたくさ~ん降ってるとこなんじゃ。サンタさんも雪だるまを作って遊んでいるよ」

中:「どうしてソリで移動するの」→「空を飛べるトナカイのソリに乗るのが一番早いんじゃ!」

長:「サンタさんは煙突がないお家はどうやって入るの?」→「魔法のカギを持っているんじゃ。カギを無くした時は秘密の魔法であけるんじゃよ」

とユーモアたっぷりに答えてくれました。

★サンタさんからのクリスマスプレゼント

サンタさんが肩にしょっていた大きな白い布の中には子どもたちへのプレゼントが入っています。代表のお友だちが貰いに行きました。さあ、何が入っているのか楽しみです。

★手遊び「サンタクロースがやってきた」

次は子どもたちの前に大きな手が登場。「サンタクロースがやってきた」の手遊びが始まりました。けいこちゃんが1人でいっちゃん家からごーちゃん家まで煙突のお掃除をしています。煙突がきれいになったのできょうこサンタがプレゼントを配っていますよ。みんなの煙突もきれいになったかな? お掃除を手伝わないきょうこちゃんにけいこちゃんはプンプンでしたよ。

★先生たちによるオペレッタ「ふとりすぎです サンタさん」

最後は先生たちからのお楽しみ。さくらともこの絵本から、「ふとりずぎですサンタさん」のオペレッタです。

世界中の子どもたちにクリスマスプレゼントを配り終えたサンタさんはお腹がペコペコです。そこでご飯をムシャムシャパクパク食べてグーグー寝てばかりを繰り返していたら…大変!お腹がこんなに出てしまいました。

そこで森に住む動物と運動することに…。トナカイとマラソン。白くまとおすもう。アザラシと水泳。おおかみと深呼吸をし、ダイエットに成功。ウサギさんとダンスができるほどスマートになりました。めでたしめでたし…。

おわりのことばもみんなの前でしっかり言えました。

お楽しみがいっぱいだったクリスマス会もこれでおしまい。ホールから出る時、サンタさんからひとりひとりプレゼントをもらいました。風邪を引かないようにねと頭を撫でてもらった子や、近くで見るサンタさんに驚いている子も…。サンタさんの顔を見て「ありがとう」と言えましたよ。

乳児組さんの所にもサンタさんが来てくれ、先生が代表してプレゼントを受け取りました。

ひよこ組ちゅーりっぷ組は給食を食べている所にサンタさんが登場!

ぺんぎん組さんはみんなで大きな声でお礼を言いました。

ホールでは「年長児とサンタさん」「愉快なサンタさんとお手伝いのお母さんたち」が記念撮影。

★おたのしみ給食

クリスマスツリーの形に飾られたポテトサラダ、鶏のから揚げ、ブロッコリーとミニトマト、ピラフとスープ。デザートはプリンアラモードの、今日はスペシャルメニューです。

一口食べると「おいしー!」の声があちこちから聞かれました。「こんなにいっぱいあるから満足!」「いつもよりめちゃくちゃ美味しい」と子どもたちも大喜びでした。

クリスマスは子どもたちにとってとっても楽しみな行事です。クリスマスにサンタさんが来るという子どもの夢をいつまでも大事にしてあげたいですね。

・~~~~~~~~~~~~~・

園では他のおひさまくらぶのお母さんたちが色々な場面で活躍してくれています。

絵本クラブは、一学期から各クラスに入っての読み聞かせと12月9日(火)には学年別おたのしみ会をやってくれました。それぞれの学年に合った出しもので子どもたちもとても集中して見ていました。

手作りクラブ

運動会の万国旗の袋詰や、牛乳パックでブロック作り。ツリー飾りにもなる指輪を全園児にプレゼントしてくれました。

「私似合うかしら!」とポーズをとっている3歳児!!

クリーンアップ

クリーンアップも芋畑の草取り芋掘りの手伝い園内外の清掃を年間通してやってくれました。普段職員の手の届かない場所や、12月には登降園の階段や乳児の部屋の後ろの草取りを寒い中やって下さり大助かり。

子どもたちはたくさんの人たちに見守られて園生活を送っているなと強く感じた二学期でした。

色々な方面でのご協力ありがとうございました。

(石&夢)

お知らせ保育の様子園の行事|2014-12-25|

掛川城と図書館に行ってきました

H26.12.12(金)年長児掛川城図書館に行ってきました。

片道30分要するかと思ったのに、なんと25分で到着。町中の信号も右手を上げて、サッサと横断。さすが年長さん!

前方に掛川城が見えてきたので、足取りも軽くなってきました。

まず、掛川城見学です。霧ふき井戸の中はどうなっているのか興味津々。よーく見ると下に少し水が溜まっているのが見えました。

鉄砲を出す小窓から顔がのぞいています。

こんなに大きな石を人間の手で持ってきて、お城の下の土台にするなんにすごいなーと関心!

あの有名な山内一豊妻(千代)の前で記念撮影(^o^)

サアー中に入って変身しているのは誰でしょう?

掛川城から図書館の間、色々な場所を散策!

図書館に到着「来たことあるやー」という声が聞かれました。

図書司書の方が「たのしいふゆごもり」「よかったねネッドくん」「うしはどこでもモー」という絵本を読んでくださいました。約20分子ども達は集中し、とても真剣な顔。 「長かったけど楽しかった」「おもしろかった」等々。

その後は、それぞれに読書タイム、自分の好きな本を探して見ています。パソコンを検索している子もいます。

各クラス思い思いの場所で、クラス写真を撮りました。

おだやかな半日で、園外保育には最適でした。行く道すがら、ガソリンスタンドやお弁当屋さん、工場の油のにおい等、車に乗っては体験できない匂いや風を感じました。

一度、お子さんに案内してもらって歩いて掛川城まで行ってみませんか…?

(今回はお城の入口までで、中には入りませんでした)

(石&夢)

お知らせ保育の様子園の行事|2014-12-25|

11月生まれの誕生会を行いました!!

11月26日(水)11月生まれの子の誕生会を行いました。

ホールに集合し、誕生会を待っている子どもたちは、何が始まるのかとドキドキワクワクです。

★はじめのことば

年長さんが前に出て、格好良く言ってくれました。

★誕生児紹介

舞台の幕が開き、誕生児が登場すると、「ワーッ!」と歓声が上がりました。誕生児にむかって手を振っている子もいましたよ。

乳児組はひよこ組が1人、ぺんぎん組が3人の計4名です。ひよこ組さんは先生に名前を呼ばれ、「ハーイ!」とお返事。ぺんぎん組さんは自分の名前もしっかりと言えました。

年少さんも上手に名前を教えてくれます。

年中さんは元気いっぱい自己紹介。何歳になったかという質問には、5本指を出して「5才!」とお返事。

年長さんは自分の名前と“大きくなったら何になりたいか”の質問タイムです。パイロット、昆虫博士、パティシエとみんなそれぞれに素敵な夢です。将来がとっても楽しみですね!

★ねずみのもちつき

お楽しみの最初は手遊び「ねずみのもちつき」です。先生ねずみが「チュー!!」と登場。2人でもちつきを始めました。「♪ ねずみのもちつきぺったんチュー♪ ぽったんチュー♪」とリズムよくもちつきをします。みんなも2人組で息を合わせてもちつきができたかな?

★アブラハムの子

お次は遠ーいアブラハムの国からやってきた3人組の登場です。みんなの前で、楽しそうに踊りだします。頭ふりふり、お尻ふりふり♪ 子どもたちも一緒にノリノリになって踊りました。

★パネルシアター「てぶくろ」

最後のお楽しみはパネルシアターの「てぶくろ」です。

おじいさんが落としてしまった片方のてぶくろ。それを見つけた動物たちが、次々とてぶくろの中に入っていきます。

始めはねずみ1匹だけだったのが、最後にはたくさんの動物たちでてぶくろがぎゅうぎゅうづめ!! どんどん増えていく動物を見て、子どもたちも思わず笑い声を上げていました。

★おわりのことば

年長さんのおわりのことばで楽しかった誕生会が終わります。緊張しながらも上手に言うことができました。

さてさて、次の誕生会もお楽しみに…(*^^)

(夢)

お知らせ保育の様子園の行事|2014-12-25|

ペッタン!ペッタン!もちつき会

☆ぺったん!ぺったん!もちつき会 ~H.12.4.

今年も残すところ少しとなりました。年末のムードが感じられるようになった掛川中央幼保園では、クリスマス会の前にもう一つのお楽しみ「もちつき会」を行いました。

昔は年末になると朝早く、家々からペッタンペッタンともちつきの音と、湯気の上がるいい匂いが漂ってきました。今は“うす”や“きね”を使っておもちつきをする家庭はグーンと少なくなりました。

スーパー等で手軽に購入できる「おもち」がどうやってできるか知らない子がほとんどではないでしょうか?(職員の中にも初めての経験という人も)

そこで、掛川中央幼保園では、日本の伝統文化を経験すると共に「食育」の面からも「もちつき会」を取り入れています。

前日に、もち米を研ぐのも一苦労。先生たちで丁寧にお米を洗い、お水に浸しておきました。

ホールに色々なものをセットし、前日準備はOKです。

木のうすと2つの電動もちつき機を2つ設定、全部で16升のもち米であんこもち400個、きなこもち400個を作ります。

もちつきはいろいろな手順があるので、まず保護者会役員さんにお話しします。今日のお手伝いは総勢約30名!

いよいよお母さんたちの手で準備が始まりました。

もち米を蒸している間に、あんこを400個丸めておきます。手付きもよくおだんごも等分になっています。さすがお母さん!!

きなこもちも砂糖を少しづつ加えながら丁度いい甘さに仕上げています。

そうしているうちに厨房で蒸したもち米が出来上がりました。うすに入れて役員のお父さんが軽くついています。

いよいよ年長児がエプロンと三角巾をしてもちつきに参加です。ちびっこきねを高くふりあげて「ペッタン!ペッタン!」

先生たちも子どもに負けじと大きなきねで力を入れてついています。

きねの回りは大応援団。乳児、年少、年中児も大きな声で「ヨイショー! ヨイショー!」と応援です。

最後の仕上げは「つき手」と「手返し」の絶妙なコンビで!ホカホカあったかいおもちがつきあがりました。

サアー、次はお母さんたちの出番です。2升のおもちを100個に切り分け、丸め、幼児のクラスに持って行きます。急がないと固くなってしまうので大急ぎ!! もちつき機のおもちもつきあがりました。おもちを取り上げるのに「裏技」を使えばきれいにはがれます。

きなこもちもお湯にくぐらせてからたっぷりときなこをつけて…。給食と一緒に食べました。

部屋に戻った幼児組の子どもたちはおもちを伸ばしてあんこを入れています。

「おもちが上手に伸びないな!」「かしわもちみたいになっちゃった」等々…。

しかし自分で作ったあんこもちの味は最高!!

「ビヨ~~ンとのびた!のびた!」「大きな口でパクリ!」「チョーおいしい」「ほっぺが落ちそう」と言いながらアッという間にたいらげてしまいました。

保護者会役員さんには、午前中フルで活動して頂き、お昼までに無事全員分のおもちを作ることができました。幼児組さんは、自分で作ったあんこもちも、役員さんが作ってくれた愛情のこもったきなこもちも、格別においしかった事と思います。持ち帰る子もほとんどいず、みんなお腹の中に…。保護者会役員の皆さんありがとうございました。

(石&夢)

お知らせ|2014-12-16|

お茶会が行われました!!

11月27日(木)年長児お茶会が行われました。

日本の伝統の文化のひとつでもある「お茶会」を子どもたちに体験させたいと保育園部前園長の志村先生お弟子さん4人がお茶会を開いてくださいました。赤い毛氈を敷き花を飾った部屋はお茶室に変身!! 「和風っぽいへやだった」と子どもも…。

一礼をして部屋に入ってきた子どもたちはいつもと雰囲気の違う部屋に少し緊張気味!!

志村先生の「ようこそおいで下さいました。お待ちしておりました。お菓子とお茶でごゆっくりどうぞ!!」 「今からお茶が出てきます。ウーロン茶かな?紅茶かな?」

「実は今日のお茶はお抹茶です」  「お隣さんにお先にと言ってから飲んで下さい」

まず担任の先生が「今日はたいへんよいお席に入れていただきましてありがとうございます」と志村先生に御挨拶してからお菓子をいただきました。「旅まくら」という焼き菓子が白い紙の上に乗っています。「あんこいっぱいのお菓子が一番おいしかった」「ごまがついていた」等々…。 白い紙と包装のビニールはポケットに入れて持ち帰りました。(お家で話題になりましたか?)

サアー! いよいよお抹茶をいただきます。着物を着たおばさま方が「どうぞ」と運んでくださいます。隣の人に「お先に」としっかり言っていました。お茶碗の下に布(ふくさ)を持っているのに気付いた子もいました。

一口飲んで隣の子となにやらコソコソ…。何を話しているのかな?

グッグッと飲み干す子もいれば少しずつ少しずつ飲む子も。

飲んだ瞬間「アー!苦い」という表情。口をぬぐっている子も!でも口に出して言う子はいませんでした。部屋に戻ると

「苦かったけどおいしかった」「あわがあった」「あったかかった」「色が違った」「味わって飲んだ」

と色々な声が…。

子どもたちが順番に飲んでいる間、舞台裏は大忙し。

「茶せん」でお茶をたてる音をじっと聞いていた男の子が「シャッ シャッ て音がした」

「竹でできているものがお茶碗の中に入っていた。面白かった」とついたての隙間をじっと観察している子も。

全員が飲み終わるとお茶碗を集めに来てくれました。「ありがとう」の気持ちをこめて一礼します。

「お茶碗の絵や色がいっぱいでかわいかった!」

退室するまで20分おしゃべりもせず正座をしていたので志村先生に褒めてもらいました。

短時間でしたが、普段とは異空間の「静」の時間の中にすっぽりと入ったひとときでした。

貴重な体験ありがとうございました。

(石&夢)

お知らせ園の行事|2014-12-01|

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