バックナンバー [ 12月 2015 ]
クリスマス誕生会を行いました。
12月15日(火)に12月の誕生会とクリスマス会が行われました。
この日はあわてんぼうのサンタクロースが3人掛川中央幼保園に来てくれました。
☆はじめのことば
にっこり笑顔のお姉さんでした。
☆誕生児紹介
乳児組はひよこ組とぺんぎん組の2人です。
年少組と年中組は自分の名前が言えましたよ。
年長児は自分の名前と将来なりたいものを話してくれました。
男の子はサッカーや野球の選手に警察官、女の子はリボン屋さん、ドーナツ屋さん、アイス屋さん、ケーキ屋さんと
食いしん坊の子が多いのかな?
サァーいよいよクリスマス会の始まりです。
司会の先生もサンタの帽子をかぶってクリスマスについて話してくれました。
「イエス・キリストが生まれたので世界中のみんなが喜んでお祝いした日ですよ」
「モミの木は1年中緑で枯れないから1年元気に過ごせます」
「1年頑張った人がプレゼントをもらえるんだよ」等々、みんな興味をもって聞いていました。
☆音楽くらぶのお母さん達によるお楽しみ
「きよしこの夜」の歌、「ジングルベル」の合奏には「大太鼓や子太鼓」「ハープ」
「フルートやサクスホーン」「木琴や鉄琴」等々
いろいろな音が重なってステキな合奏でした。
3曲目はみんな一緒に「雪だるま音頭」を踊りました。
☆うた「サンタさんにでんわ」
「♪もしもしもしもし サンタさん クリスマス会 来てくれますか♪」と電話をかけると「♪ハイハイハイハイよい子たち
待ってて今すぐ 出かけます♪」と返事が返ってきました。
鈴の音と共にサンタさんが登場するとホールに歓声が・・・。子どもたちは興奮気味!!
☆サンタさんへの質問
少:「サンタさんはどこから来たの?」→「フィンランドのサンタクロース村から来たんだよ」
中:「サンタさんがもらいたいプレゼントはなぁに?」→「プレゼントありがとう」のお礼の手紙が欲しいの~」
長:「なぜサンタさんはクリスマスしか来ないの?」→「みんながサンタさん来てくれるかなと待っているのがクリスマスだからじゃよ」
と、まじめに答えてくれました。
☆サンタさんからのクリスマスプレゼント
サンタさんが肩にしょっていた大きな白い布の中には子どもたちへのプレゼントが入っています。
代表のお友だちが貰いに行きました。さあ、何が入っているのか楽しみです。
☆手遊び「サンタクロースがやってきた」
次は子ども達の前に大きな手が登場。ともこちゃんとえなちゃんがいっちゃん家からごーちゃん家まで煙突のお掃除をしています。
サアーきれいになったかな?みんなも自分の指の煙突をお掃除中です。
☆先生たちによるオペレッタ「ふとりすぎです サンタさん」
最後は先生たちからのお楽しみ。さくらともこの絵本から、「ふとりすぎですサンタさん」のオペレッタです。
世界中の子ども達にクリスマスプレゼントを配り終えたサンタさんはお腹がペコペコです。
そこでご飯をムシャムシャパクパク食べてグーグー寝てばかりを繰り返していたら・・・大変!お腹がこんなに出てしまいました。
そこで森に住む動物と運動することに・・・。
トナカイとマラソン。白くまとおすもう。アザラシと水泳。おおかみと深呼吸をし、ダイエットに成功!
うさぎさんとダンスができるほどスマートになりました。めでたしめでたし・・・。
おわりのことばもみんなの前でしっかり言えました。
お楽しみがいっぱいだったクリスマス会もこれでおしまい。
ホールから出る時、サンタさんからひとりひとりプレゼントをもらいました。
頭を撫でてもらった子や、近くで見るサンタさんに驚いている子も・・・。
サンタさんの顔を見て「ありがとう」と言えましたよ。
乳児組さんの所にもサンタさんが来てくれ、先生が代表してプレゼントを受け取りました。
ひよこ組とちゅーりっぷ組は給食を食べている所にサンタさんが登場!
ぺんぎん組さんはみんなで大きな声でお礼を言いました。
ホールでは「年長児とサンタさん」、「愉快なサンタさんとお手伝いのお母さんたち」が記念撮影。
☆おたのしみ給食
クリスマスツリーの形に飾られたポテトサラダ、鶏のから揚げ、ブロッコリーと星型のにんじん飾り、ピラフとスープ。
デザートはプリンアラモードの、今日はスペシャルメニューです。
一口食べると「すごくおいしー!」の声があちこちから聞かれました。
「にんじんが入っていていい匂いがした」「肉がおいしかった」等子ども達は大喜び!
今日はワンプレートでレストランのようでした。
クリスマスは子ども達にとって、とっても楽しみな行事です。クリスマスにサンタさんが来るという子どもの夢をいつまでも大事にしてあげたいですね。
(石&千)
|お知らせ|2015-12-28|
もちつき会を行いました。
12月3日(木)全園児でもちつき会を行いました。
昔は年末になると朝早く家々からペッタンペッタンともちつきの音と湯気の上がるいい匂いが漂ってきましたが
今は「きね」と「うす」を使っておもちをつく家がほとんどありません。
そこで掛川中央幼保園では開園以来日本の伝統文化の継承と「食育」の面からも「もちつき」を取り入れています。
前日に若い職員がお米を研ぎました。上手にできたかな?
ホールに必要なものをセットし、準備完了です。
木のうす2つと電動もちつき機を2つ設定し、16升のもち米であんこもち400個・きなこもち400個を作ります。
保護者役員のお母さん達の手で準備が始まりました。
もち米を蒸している間にあんこを400個丸めています。
隣のテーブルではきなこの準備、「どのくらいお砂糖を入れたらちょうどいい甘さになるのかな?」
そうこうしているうちに厨房のもち米が蒸しあがってきました。
役員のお父さんが軽くついています。
いよいよ年長児がもちつきに参加です。ちびっこきねを高くふり上げて「ペッタン!ペッタン!」
力持ちの子は一人でついている子もいました。
うすの周りには乳児、年少、年中の大応援団。
「ヨイショー!ヨイショー!」の声がホールに響いていました。
先生達も子どもに負けじと大きなきねで力を入れてついています。
最後の仕上げは「つき手」と「手返し」の絶妙なコンビで!
おいしそうなおもちにつき上がりました。
サアー!いよいよお母さん達の出番です。2升のおもちを100個に切り分け、幼児のクラスに持って行きます。
急がないと固くなってしまうので大急ぎ!
きなこもちもお湯をくぐらせてからたっぷり2回きなこをつけてでき上がり!
流れ作業でどんどんきなこもちができてきます。給食の時に食べました。
部屋に戻った幼児組の子ども達はおもちをビヨ~ンと伸ばして中にあんこを入れ、アッ!という間に出来上がり!
おいしい顔ってこんな顔!
保護者会役員さんには、午前中フルで活動して頂き、お昼までに無事全員分のおもちを作ることができました。
幼児組さんは、自分で作ったあんこもちも、役員さんが作ってくれた愛情のこもったきなこもちも、
格別においしかった事と思います。持ち帰る子もいず、みんなお腹の中に・・・。
保護者会役員の皆さんありがとうございました。
(石&千)
|お知らせ|2015-12-24|
掛川市立図書館とステンドグラス美術館に行ってきました
12月10日(木)年長児が掛川市立図書館とステンドグラス美術館に行って来ました。
目的地まで少々早足で行ったのでなんと25分で到着!
しかし、しっかり手を上げて横断したり、周りの景色もみながら・・・。
「ガソリン121円って書いてある」「ここでCD借りたことある」「ハックだからもう近いよ」等々。
まずステンドグラス美術館の見学です。中に入ると「ワーきれい!」「キラキラしてる!」と言いながらキョロキョロしていた子ども達。
「これは19世紀のイギリスとフランスのお宝です。」「お天気によって見え方がちがいます」
「おじさんのしわやかげもわかるかな?」「光の弱い日は血管までわかるんだよ」と説明してもらいました。
実物の縮小版も触らせてもらいました。
「冷たい。」「ちょっと暖かい」「小さくても重たい」「でこぼことつるつるがある」等、興味津々!
奥の方に入ると9枚の丸形のステンドグラスでマリア様の一生が語られていました。
次は図書館での読み聞かせ。
図書司書の方が「おかあさんは何をしているの」「かさこじぞう」「さよならさんかく」という絵本を読んで下さいました。
約20分、子ども達は集中し、真剣な顔で見ていました。
その後はそれぞれ読書タイム。自分の好きな本を読んで友だちと一緒に思い思いに見ていました。
中にはタッチパネルで検索している子も・・・。
掛川城をバックにクラスで集合写真
穏やかな日で園外保育には最適!
「小学校に行ったら朝も帰りも歩くんだよ」の子どもの声で今回は行き帰りとも歩きでした。
大人はヘトヘトでしたが、子ども達は元気いっぱい!
「歩いて帰ってこれた」というのが子どもの自信につながったのではないでしょうか。
職員も子どもの「元気」に負けてはいけないと思った半日でした。
(石&千)
|お知らせ|2015-12-22|
北中生が遊びに来てくれました。
11月27日~12月4日の間の5日間、年中、年長の部屋に掛川市立北中学校の2年生が家庭科の授業の一環として
遊びに来てくれました。
急ぎ足で来たのか、予定の時間より早く到着。玄関で元気よく挨拶した後、8~10人に分かれて各クラスに入りました。
まず自己紹介のあと、一人のお兄さん、お姉さんに2~3人の子どもが一緒に遊んでもらいます。
年中さんは
園庭で鬼ごっこをしたり、ブランコを高く高くこいでもらったり、竹ぽっくりで一緒に遊んだり・・・。
はないちもんめは大盛り上がり!!
砂場で大きな山を作っているグループもありました。
年長さん
鉄棒やうんていを見てもらったり、なわとびを一緒にやったり・・・。
中には45分間ずっと鬼ごっこでハーハーしているお姉さんもいましたが、二人の男の子は
大満足。
サッカーはみんな本気モード。イケメンのお兄さんは女の子に大人気でした。
だっこやおんぶをしてもらい嬉しそうな顔!
たっぷり遊んでもらった後は一緒に手あそび(やきいもグーチーパー・げんこつ山のジャンケンポン)をやりプレゼントをもらい大喜びでした。
持ち帰った手作りおもちゃ、お家でも遊んでいるかな?(プレゼントは家庭科の時間に製作してくれました)
帰りは子ども達のトンネルをくぐったり、タッチをしたり・・・。
いつまでも別れをおしんでいました。
お兄さん、お姉さんも「アー楽しかった!」と言いながら帰っていきました。
後日、北中生の感想とスナップ写真つきのメッセージが届きました。
各クラスに飾ると子ども達も思い出し、嬉しそうに見ていました。北中生にも子ども達にとってもずっと笑顔で楽しい時間でした。
「めちゃ楽しかった」「給食も一緒に食べたい」という子ども達のことばが楽しさを象徴しています。
又 来年も・・・。
(石&千)
|お知らせ|2015-12-14|
お茶会をおこないました
11月26日(木)年長児のお茶会が行われました。
日本の伝統文化のひとつでもある「お茶」を子ども達に体験させたいと前保育園部園長の志村房子先生がお弟子さん3人と一緒にお茶会を開いてくださいました。
赤いもうせんを敷き、会議室が和室に変身!
お茶の作法は礼に始まり、礼に終わるとも言われます。
一人ひとり丁寧におじぎをして入室・退出しました。
まず、お茶をいただく前にお菓子をいただきました。
「志なの路」という焼き菓子が白い紙の上にのっています。
「オッ!これはうまいぞ」と…。
白い紙と包装のビニールはポケットに入れて帰りました。
サァ!いよいよお抹茶をいただきます。
ステキに着物を着こなしたおば様方が「どうぞ」と運んでくれます。
隣の人に「お先に」とご挨拶してからいただきます。
ひと口で飲みほす子。少しずつ飲む子。
飲んだ瞬間「アー!苦い」という表情の子…いろいろでした。
部屋に戻ると「おいしい!!」「舌ベラが緑色になった!」「いつもの部屋と違ったから緊張した」等々。
舞台裏ではこんなにたくさんのお茶わんを並べ、シャッシャッと「茶せん」でお茶をたててくれています。
今日使っていたのは、子ども用のかわいいお茶わんです。
「うさぎの絵がある」「これはくまがいる」
全員が飲み終わるとお茶わんを集めにきてくれました。
「ありがとう」の気持ちを込めて一礼しています。
千咲紀先生もお手伝い、上手にできたかな?
クラスごとのお茶会は約20分。
おしゃべるもせず、正座をしていたので志村先生に褒めてもらいました。
(中には我慢できずだんだん姿勢がくずれてくる子も…。)
短時間でしたが、私語ひとつ聞かれず「静」の時間が流れたひとときでした。
貴重な体験になりました。
(石&千)
|お知らせ|2015-12-14|