集団保育の中で、
人が生きるための基本を獲得します
乳幼児教育施設である当園は、人間集団の最小単位である「家庭」と、6歳になったら必ず通う子ども集団=「小学校」との間をつなぐという意味で、乳幼児にとっては大変重要な場所であると言えます。逆に言えば、人間とはこの間の期間で、基本的な生活習慣を確立させ、より多くの同年齢の子ども達が一緒に一斉に過ごす小学校生活に備えなくてはなりません。
当園では、乳児においては、家庭的な雰囲気の中でより安心して生活が出来るような配慮のもと、だんだんと成長していける環境を構成し、幼児期においては、発達年齢に応じたカリキュラムを実践して、子ども達がスムーズに小学校に入学できるようにしていきたいと考えます。