2010.12.04
第49回リズム発表会にご協力頂きまして、ありがとうございましたm(__)m
本年の、第49回くるみ幼稚園リズム発表会は、大きな事故もトラブルもなく、無事にすべての演目を終了することが出来ました。
これも、多くの皆様方のご協力のたまものだと教職員一同心より感謝いたします。本当にありがとうございましたm(__)m
役員の皆様、そして地区委員・学級委員の皆様には、前日の準備から当日の片付けやら反省まで、沢山のお手伝いを頂きました。皆様の働きぶりには、毎回毎回頭が下がる思いでありますm(__)m しかも、それらはすべて言ってみればボランティア活動であり、皆様に動いて頂ける動機は、自分のためではなくて、「ご自分のお子さんのため」と言っても過言では無いと思っています。
皆様からは、「楽しかったです!」と直に言って頂きました。とってもうれしいのですが(^O^)、反面、子どもたちをお預かりする私たちの立場としては、そういった皆様の「無償の愛」や「善意」といった素敵な素晴らしい心に対しては、質の高い幼児教育という形でお返ししていくしかないのだなぁ(+_+) とあらためて思い、今後も、ますますみんなで力を合わせて保育を行っていくことを心に誓う所存であります。これからも、園と家庭が一体となった”幼児文化教育活動”にご理解とご協力をお願いいたします(>_<)
さて、今日の主役・子どもたちでしたが、彼らはみんな、本当に精一杯頑張っていたと思います(^-^)
掛川市生涯学習センターホールの舞台に立つということは、多かれ少なかれある種の緊張感が伴いますし、年少さんにとってはそのほとんどが初めての経験だと思われます。にも関わらず、それでも大きな声を出し、練習通り、いえ、練習の時よりも上手にうたを歌い、演奏が出来ていたのではないかと思われます。始めの園長挨拶の中でも触れましたが、これが子ども集団の持っているとてつもない力であり、本当に驚愕に値することでありましょう。
どうかご家庭では、そんな素晴らしい皆さんのお子さんを、かけがえのないお子さんを、沢山たくさん褒めてあげて頂きたいと思います(^-^)
他にも、多くの皆様にお手伝いを頂き、くるみ幼稚園の行事とは、皆様に支えられているのだということを再認識し、ただただ深く感謝をするm(__)m・・・次第であります。
園長挨拶の中でも少し触れましたが、今後、日本の子どもたちを取り巻く状況がどうなるのか、子どもたちをどのように育てていけばいいのか、国の持っているビジョンが不透明な現時点ではちょっと想像がつきません。しかし、私たちくるみ幼稚園としては、約50年間の長きに渡って沢山の人たちが関わり合って培ってきた、この幼児文化を無くすということは、絶対にしたくありませんし、今後も継続して、発展させていく努力を最大限続けていかなくてはならないと思っております。
子どもたちや皆様の力が一つに集まることによって、とっても大きな力になること、そして素晴らしいものが創造できるということは、今回のリズム発表会が証明していると思います。
今後も私たちと一緒になって、未来を担う大切な子どもたちを育てていきましょう(^O^)/ どうか、ご理解とご協力をお願いいたします。
最後にもう一度、本日は、皆様の多くのご協力を頂きまして、ありがとうございましたm(__)m
くるみ幼稚園 園長 小澤 直明・教職員一同