2011.07.13
マーガレットコンサート(^○^)
昨日、本日とくるみ幼稚園のホールには、艶のある素敵な歌声が響き渡りました(^O^) そう、お母さんたちのサークル『マーガレット』の皆さんが、子どもたちに向けてコンサートをしてくれたのです。 昨日は年少・年中さんに向けて、そして本日は年長さんに向けて、でした・・・(^○^)
年長さんは7月21・22日に掛けて、『一泊保育』という大きな行事が控えておりますので、エールを込めてお母さんたちは精一杯その素晴らしい歌声をご披露下さいました(^○^)
さぁ、どんなコンサートだったのでしょうか・・・
年中さんが染めた色とりどりのきれいな染め布を振りかざし、まずは「おひさまにジャンプ」を元気よく歌って頂きました。
左は年少・中さん、右は年長さんですが、子どもたちはとっても集中して見ているでしょう?(^○^) やっぱり自分たちのお母さんたちが、はつらつと歌っているのを目の当たりにして嬉しいし、興味津々なんでしょうね。
曲はどんどん続き、「ぼくのミックスジュース」を振付つきで!
「ボートにのって」のペープサートをして下さったのは・・・ 年長さんのお母さんたちでした!
最後は、「ぽよよん行進曲」。衣装を変えて子どもたちと一緒に歌ってくださいました!
子どもたちから、お花のプレゼント・・・(^○^) お母さんたちもとっても嬉しそうです(^O^)
最後は、お母さんたちがアーチを作って、子どもたちをお部屋に送り出してくれました。演奏中は、子どもたちもとっても盛り上がり、たくさんの拍手をしてましたよ(^-^)
さて、『マーガレット』は、くるみ幼稚園在園児のお母さんたちのサークルで、現在30名程のメンバーが在籍しております。練習は概ね週1回位行っておりますが、驚くべきはそのレベルの高さでありましょう(^O^) 昨年の様子は下記にそのレポートがありますので、是非とも参考にして頂きたいです(^-^)
H22クリスマス会 https://www.kurumi.ac.jp/kurumi/concert/20101216-293.html
H22おわかれ会 https://www.kurumi.ac.jp/kurumi/state/20110310-425.html
さて、『マーガレット』の発足は、もうずっと昔になるのですが、くるみ幼稚園の「母親コーラス」として長年園とともに育ち、今や、園側の特別な指導も無しで、母親たちだけの自主活動として立派に一本立ちしている感があり、とっても素敵なサークル活動だと思います(^O^)
前園長小澤辰幸は、自身が音楽家でもありましたので、『マーガレット』の黎明期に大きく関わっていたことは想像に難くないのですが、母親集団がここまで自立して、子どもたちに「見せる・魅せる(@_@)」に値するモノを自分たちだけで作り出せるようになったことは、きっと感無量でありましょうね(>_<)・・・
現メンバーたちは、先人たちが残した様々な伝統を受け継ぎつつも、常に、コンサートでのあたたかく素敵な演出をご自分たちでアイディアを出し合って創造し、子どもたちを楽しませる工夫をたくさん凝らしてくれます。もちろん、ご自身のお子さんのため!というモチベーションがあって、それがお母さんたちを突き動かしているのでしょうが、例えそれらを差し引いたとしても、人に感動を与えるという、音楽を演奏して他者に聞かせる者として最も大切な要素は十分に備わっていると思います(^○^)
お母さんたちが、こうやって仲間とみんなで一緒に頑張っていることを子どもたちに見せる・伝えることは、きっと子どもたちの成長にとってプラスに働いていくでしょう・・・。皆さんの活動は、人と人とのつながりや関わりが、新たなる素敵なモノを生み出すといった、人間としてとっても大切なことをごくごく自然に表現していることに他なりませんので。
そしてそれらは、一朝一夕に現れるというものではなく、長い年月を掛けて先人たちが培ってきた様々な想いや伝統が、『マーガレット』の皆さんに無意識に受け継がれていて、作用しているのも大きいのかな・・・と思います。
マーガレットコンサートは、また2学期以降も保育の中に取り入れていきますが、是非とも大いに自信を持って、子どもたちに楽しいコンサートをご披露して頂きたいと思います\(^o^)/
マーガレットのお母さんたち、昨日・今日と、ありがとうございました。 また、楽しい舞台を期待しております!!(^O^)
後日追記・・・
上の写真のお母さんたち、みんな良い顔してるでしょう!(^O^) 『やった~~』という感じが表情に表れていると思います。
これぞまさに「達成感」と言うやつなのでしょうか? くるみ幼稚園だからこそ味わえるこの素晴らしい感情を、今後も親子一緒になってみんなで共有していきたいですね!
(直)