掛川中央幼保園

お茶会を行いました。

2021.12.06

お茶会を行いました。

年長児が11月29日(火)お茶会を行いました。

日本の伝統文化でもあるお茶会を創立以来行っています。

前保育園部の志村園長先生とその御仲間の方5人で例年行われています。

一昨年までは掛川城下の二の丸茶室で行っていましたが、コロナ禍により

園で行いました。

会議室に赤の毛氈が敷かれ大きな和傘が飾られてまるでお茶室の雰囲気

廊下で待っていると着物のおば様が「ようこそ おいでくださいました。 どうぞ」

と案内をしてくださいました。

子ども達もいつもと違う雰囲気に戸惑い、最初は緊張していました。

「本日は大変良いお席にお招きいただき、ありがとうございます。」と担任が

挨拶をしました。

まず和菓子の「志なの路」をいただきました。甘ーい舌になるとお抹茶がより

美味しく感じらえるように・・。

お茶をたてる様子、音を真剣な表情で見ています。

まずは先生から抹茶をいただきました。

隣の人に「お先に」と言ってから・・。 みんなも言えるかな?

グッと一気に飲む子、少しずつ味わうように飲む子・・。

「あまーい!」「苦い!!」「うまい」「ちょっとずつ飲めば苦くない」

「アッ!これっていつも飲んでいるお茶と味が似てるな」等々

裏方は大忙し、お茶碗を並べ、次々に作っていきます。

抹茶をのみ終わった後は動物の絵のついたお茶碗を見ています。

「ボクの犬が描いてある」「私の見て!うさぎ」他にもひよこ・くま・ライオン等が

描かれた子ども用のお茶碗でした。

全員お抹茶をいただきました。

20~30分の間、正座をしているのは大変でしたが日本の伝統文化にふれ、通常とは異なる世界での

体験で子ども達は何を感じたのでしょう。

家にかえってどんなお話をしましたか??

(石&瑞)

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掛川中央幼保園について

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豊かな体験に基づいた創造をうながす教育環境と、計画的・組織的な具体的教育内容が準備されている教育機関であり、子どもたちの「生きる力」の基礎を培ってまいります。

子どもたちは、「あそび」を通して、集団という環境に入ることで、色々な体験をして成長していきます。

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